Amalettの刺繍日和

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地刺しについて おもうこと

ニードルポイントの背景をうめる地刺し

楽しくて時間を忘れてしまうほどですが
キットの説明をよく見ると
手づくり手帖でやったやり方とは違って
ハーフクロスのようになっていました

CIMG0595.jpg

これは いわゆるニードルポイントの地刺し
斜めに刺しすすみ裏側におおきく糸が渡り ラグのように分厚くなります

CIMG0598.jpg

ところが これだとあっという間に糸がなくなります・・
このすずらんはポーチになる予定なので 分厚さは必要ありません
糸も足りなくなるので このように刺すよう説明がありました

CIMG0602.jpg

裏側

CIMG0603.jpg

くるくるとハーフクロスを繰り返して埋めていきます

毛糸なので キャンバスが透けて見えることはありませんが
もちろん薄くなりますし 何より 
刺しゅうしたときの立体感がなくなるような気がします

ニードルポイント本来のやり方だと
斜めに交互に刺しゅうすることで 針目ひとつひとつを強調しながら
よりふっくらと仕上がりますが
ハーフクロスだと となりどうしの毛糸がなじんでしまい
平面的に感じます

もう糸は足りるだろう というところで
本来の刺し方に戻って 仕上げました

CIMG0611.jpg

裏側

CIMG0612.jpg

椅子の座面にしたりラグにしたり
実用的に生活の中で使われてきたニードルポイント

やはりその刺しゅうの方法には
相応の理由と美しさがあるのだと あらためておもいました

ニードルポイントは 贅沢で美しい刺しゅうです♪





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2 Comments

koume  

No title

うんうん、なるほど!!
確かにハーフクロスステッチだと薄っぺらい仕上がりになりますね
(特に毛糸を使う場合)
それに刺してるうちにだんだんと糸が痩せて行くので
薄っすらキャンバスが見える部分も出てきます
ニードルポイントの場合はテントステッチ?でしたっけ?
裏糸の渡り方に注意して刺すと
しっかり厚みが出てさらに表もふっくら・・・
あ~!ツヴィストの刺し加減に似てるような気もします

amalettさんは研究熱心ですね~
すごいわ
実は・・・
「イチゴ泥棒」のクッションのニードルポイントのキットも
寝てるんですよ(その昔買った福袋に入ってたの(^^; )
刺してみはります??DMCのキットじゃなかったかな?

2016/10/10 (Mon) 11:31 | EDIT | REPLY |   

amalett  

koumeさんへ(^^ゞ

そうなんですよ・・よ~く見ないとわからないようでいて
刺しゅうされる方には「ん?」っていうところ
わかってしまいますよね・(^^ゞ

糸がもったいないと思う気持ちもあるのですが
時間をかけて刺しゅうするからには
やっぱりきれいに仕上げたいもの・・・

同じく毛糸を使うツヴィスト刺しゅうも
やはり大きく糸を渡す刺し方ですから
共通点があるかもですね♪

koumeさんのおかげで
キットを作るなかで見えてくるものがあって
ほんとうに楽しいです(^.^)
ありがとうございます!

「イチゴ泥棒」モリスの図案ですね!
ニードルポイントの本をさがすと
必ずモリスが出てきて
うっとりしていたところです・・・

ほんとに図々しいですが
刺しゅう、してみたいです(^^ゞ
でも、譲ってばかりいただいてはやはり気がひけますので
その福袋代、お支払いさせていただけませんか?

またkoumeさんのブログのほうにも
コメントさせていただきますね♪

いつもあたたかいコメントをありがとうございます!

2016/10/12 (Wed) 09:52 | REPLY |   

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