Amalettの刺繍日和

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質問のお答え♪

「わたしなりの刺繍の基本」というタイトルで記事を書かせていただいたら、
ほんとにびっくりなのですが、ブログ村の刺繍部門注目記事の1位に選んでいただきました・・
自己流の簡単な説明にも関わらず、たくさんの方に注目していただけたこと、感激しています。

リクエストくださったmegosuriさんの「夏の夕べのガタガタ日記」というブログが、
megosuriさんのお人柄も反映されていてソーイング部門でとても人気があって、
その記事のなかでわたしの拙い記事をたくさんとりあげてくださっているので、
おおくの方の目に触れる機会をいただいたのだと感謝しています・・
ありがとうございます!

今日は、その記事に関してmegosuriさんからたくさんご質問いただいたので、
わかる範囲でお答えさせていただこうと思います♪

以下、>の文はmegosuriさんのブログからお借りしました。

>この「無印のケース」と書かれているのは、アクリルケース・横型・3段・大でしょうか。

そうです
糸に関わらず、冷蔵庫の中でも(!!)中に何が入っているのか一目でわかる収納でないと、
片づけ下手なわたしはすぐに見失ってしまうので、
糸も色や種類がわかるようにクリアケースに収納しています。

>この無印のケースに入った糸は「サンプラー用の糸」とのこと、サンプラーとは刺繍見本のようなものでしょうか。
作ったら自ら繰り返し使うのでしょうかね?

こちらがその図
サンプラー糸

サンプラーとはおっしゃる通り刺繍見本なのですが、わたしが今刺しているサンプラーは、
1826年に、当時7歳だったAngelina Brownさんによって刺繍された
アメリカンスクールガールサンプラーを復刻したものです。

サンプラーとよばれるものは、現存しているもので1300年代のエジプトのサンプラーにまでさかのぼることができる、歴史のあるものです。
「LUMIER-403」さんが「Samplerのこと、あれこれ」というタイトルで紹介してくださっているので、
そちらを参考にされると詳しいことがわかります。
サンプラーのことが知りたくて集めた本がこちらです。

サンプラー本etc

これらの本によると、最古のもので、13世紀のエジプトの刺繍職人が、顧客のために作ったと思われる
サンプラーが残っているそうです。
ヨーローッパ各地で作られたサンプラーは、17世紀にはいると少女たちの学校教育に取り入れられるようになりました。
アメリカのスクールガールサンプラーは、イギリスの伝統を引き継いだものだと言われています。
少女たちは、サンプラーにアルファベットや数字を刺繍することで読み書きの基礎を学び、
聖書の言葉や著名な文筆家の文章を刺繍することで、女性に必要な道徳観念や文学などを学びました。
時間をかけてサンプラーを完成させることで、忍耐を得、喜びやプライドを身につけていきました。

現代ではこのサンプラーが再注目されていて、18,19世紀のサンプラーを復刻したものや、
刺繍デザイナーがあたらしくデザインしたサンプラーなど、たくさんのものを目にすることができます。

それに刺激されて作ってみたミニサンプラーがこちらです。

ミニサンプラー

ミニサンプラー2

クロスステッチのみでデザインされているサンプラーもありますが、
見ていて楽しいとわたしが思うのは、いろいろなステッチが入っているものなので、
ここでは、スターアイレット、レギュラーアイレット、ロココステッチ、フォーサイドステッチ、
レイジーデイジーステッチ、バックステッチを入れています。

11㎝×16㎝のちいさなサンプラーなので、アルファベットと数字は32ctに1overで刺しています。
なんどもやりなおしながらこれを刺繍したときはほんとに楽しくて、
自分で図案を考える楽しさを初めて知ったサンプラーです。

>白いケースの針セット、私はこれの赤い版(クロバーのニードルコンパクト(ソーイングタイプ))を持っていますが、それの刺繍針版でしょうか。

こちらがそれです。

刺繍針セット

記憶があやしいですが、もう5,6年前に購入したものじゃないでしょうか。
セットになっていて、なんでも使えると思い準備しました。

>使いかけのものはどうされているんでしょうね。

使いかけの糸は、刺しかけのサンプラー用の場合すぐに使うことが多いので、そのままその束の上に置いておいたり(クリアケース参照)
そうでないものは糸巻きに巻いたりしています。
どこかに持って出かけるときは、束のまま持っていくか、ちょっと面倒ですが刺すことのできそうな分量の糸をそれぞれ糸巻きに巻いて、そこから使うようにしています。

使いかけ糸

一応、色番を記入したりしていますが、すぐに使う色の糸ならともかく、
しばらく置いたままだと存在を忘れてしまって使わずに終わってしまうことも・・・
なので、できるだけいろいろなものに手を出しすぎないよう気をつけています。
とはいっても、誘惑に弱いのですぐに違う図案に走っちゃうこともしばしばですが・・

道具

>このはさみで刺繍をやり直すのでしょうか、リッパーではなく?

そうなんです。
リッパーは、服を縫ってやり直したいときには大活躍ですが、
刺繍の場合、とくにクロスステッチの場合は、布目を引っ張りすぎて痛めてしまうことがあるので、
使わないようにしています。
このはさみで、布を切らないように気をつけながら刺繍した糸を切っていきます。

>ピンセットのようなものが見えますが、どんなときに使うのか。

そこで、このピンセット(毛抜き、かな)が登場。
切れてほわほわになった糸を、毛抜きでやさしく取っていきます。
他のかたがどんなふうになさってるのか、そもそも刺し間違いややりなおしがない方が多いのかもしれませんが、
気に入らないと先にすすめないたちなので、あれ?と思ったら、やりなおすようにしています。

>真ん中の丸いものには糸切りばさみが入っているの?

これが何を指しているのかちょっとわからないのですが、もしかしてシザーキーパーにしている
ビスコーニュのピンクッションのことでしょうか?

>赤鉛筆らしきものは何に使うの?

鉛筆は、図案の真ん中(これを中心に、刺したい場所を決めるので・・)をさがしてマークするときに
使っています。
例えばポーチに刺繍する場合、刺繍したい場所がありますよね、そこにきれいに刺繍部分をおさめたいので、
図案の真ん中を探して、きちんとおさまるのか布目を数えてそこから刺繍を始めるわけです。

>丸い缶に入っているのは使いかけの糸??

そうです♪
出先で刺繍してる場合、準備の時間もなく刺繍を終えなければいけなくなったりするので、
とりあえず刺繍糸をいれておくためのものです。
すぐに整理すればなんの糸かわかるのですが、どんどんたまってしまってますね

>「クロスする糸のどちらを上にするか決めたら、最後までその方向を変えずに刺すこと」とありますが、これは、×の順番ということでしょうかね?

そうです。
クロスのどちらの糸を下にするか上にするか決めたら、その方向を守って最後まで刺さないと、
思わず笑ってしまうほどおかしなクロスステッチになってしまうんです(←経験済み

>もしかしたら、私が知らないだけで、amalettさんは『天然生活』などに載ったりしている方なのでしょうか?

もうmegosuriさん、買いかぶり過ぎです
でも、そんなふうに言っていただけてとてもうれしかったので、
ちいさな作業場をご紹介♪

作業場

「天然生活」さんは、だいすきな雑誌です♪
その天然生活さんとつながるところがあるとすれば、これです。

タペストリー

「天然生活」さんの2012年4月号の誌上で、チャリティーフリーマーケットがありました。
普段はそれほどくじ運などないわたしですが、このときは当たったのです♪
セキユリヲさんのスウェーデン織りのテストピース。
ランチョンマットなどにもと書いてありましたが、とてもとても。
タペストリーにして、手仕事をしながらどこからでも見える場所に飾ってあります
「どうぞおがんばりなさい」と言われているような気がして(←妄想好き・・)
手仕事もはかどるのです

インテリアは上手ではないけれど、だいすきです。
家にいることが多いので、すこしでも居心地よくしたいと、日々奮闘しています♪

手仕事もインテリアも、お料理もガーデニングも、家に関することにはとても興味があります。
ここはとても古いちいさなアパートですが、短い人生のなかで、家族が幸せだと思える時間が
すこしでも長くおおくあればいいなといつも願っています♪


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- 6 Comments

megosuri  

さっそく、ありがとうございます!

amalettさん、こんばんは。
さっそくありがとうございます。
お忙しいのに、私のミーハーな疑問にもすべて答えてくださり、感激です。変なことばかり聞いてすみません…。

最初に、私のわかりにくかった質問について。

『>真ん中の丸いものには糸切りばさみが入っているの?

これが何を指しているのかちょっとわからないのですが、もしかしてシザーキーパーにしている
ビスコーニュのピンクッションのことでしょうか?』

→そうです、シザーキーパーとのことだったので、中にはさみが入っているのかなあと思ったのですが、右側に羽のようなものが2本見えて、これ、はさみの刃?どんなはさみ?と思ったもので…。

よかったら、何かのついでにおしえてくださいませ。

amalettさんのミニサンプラー、とても素敵です。
手元にあって眺めていたら、一日過ぎてしまいそうです。

サンプラーというのは、単なる刺繍を量産する(くりかえし作る、といった方がいいでしょうか)ための見本というよりは、もっと奥深いもの、受け継いでいくもの、精神的な支柱にもなりうるもの、なのでしょうね。

サンプラーのことを書いた本がたくさんあるんですね。
一言で答えられないようなことをお聞きしてしまって申し訳ありませんでした。
これはこれから少しずつ学んでいけたらなあと思います。

それから、amalettさんのアトリエをみせてくださり、ありがとうございました。
やはりとても素敵です。
『天然生活』…と思ったのは、木のテーブルとアクリルケースとその中の落ち着いた美しい色合いの糸の組み合わせと、底に流れている穏やかな空気のようなものからそう思ったんです。
買いかぶりなんかじゃありませんよ!
まだ載ったことがないとのことでしたら、私が売り込みに行きたいくらいです。

セキユリヲさんのスウェーデン織りのテストピース、当たるべくして当たったんだと思いますよ。


最後に…amalettさんの記事が一位になったのは、私が紹介記事を書く前でしたよ。

音楽をやるにはその音楽が作られた背景を知ることがとても大切なように、刺繍もできあがるまでのバックグラウンドやこめられた思いがとても大切だし、みんなが知りたいんじゃないかなと思います。

その部分を、amalettさんが素敵な記事にされていたので、注目されたのだと思います。

刺繍のこと、何も知らないのにえらそうですね。
すみません。

いつも長くなってしまい、申し訳ない限りです。
また、サテンステッチ編の“ガタガタ日記”を書きますので、そのときはまたお手数ですが、よろしくお願いします♪

2013/08/12 (Mon) 23:31 | EDIT | REPLY |   

ちくちくちくち  

ひゃぁ~すごいです☆

お久しぶりです
しばらくお邪魔してない間に…大変すばらしい事になってるじゃないですか☆☆☆

amalettさんが積み重ねてきた経験や日々感じた事、思いを込めた作品などなどがとても綺麗に丁寧に表現されていて清々しい気持ちになりました~
かわいい息子さんも登場してましたね(^-^)
ライフスタイルも素敵だし知識も豊富で説明はわかりやすいし作品は完璧☆
あ~語彙のない私では表現が安っぽくなってしまいましたが…

ますますのご活躍を楽しみにしています☆

2013/08/13 (Tue) 01:39 | REPLY |   

amalett  

meosuriさんありがとうございます♪

いつもあたたかいコメント、ありがとうございます♪

はさみについては、シザーキーパーとケースとはさみを、
リボンでつないでいるので、羽のように見えるものはリボンなんですよ♪
説明がむずかしいので、また写真にでも撮ってご紹介しますね(^^)/

サンプラーについてはもっとたくさん書きこみたいくらいでしたが、わたしの
拙い文章よりLUMIER-403さんの説明のほうがとても詳しくて、
本についてもたくさん紹介してくださってるので、すこし控えました・・
LUMIER-403さんのブログは、ずーっと前にお気に入りに登録してあったので、見たい時に開くことができるようにしてあるのですが、
もしかしたらお名前でさがしても見つからないかもしれません・・
ブログ先を変更されたか、もう記事を書いてらっしゃらないのか、
何年も前の記事だったので・・・

サンプラーには、歴史と、たくさんの種類のものがあって、国によっても違ったりするので、調べれば調べるほどもっと知りたくなります♪
megosuriさんが持ってらっしゃるステッチイデーのVol.17でも、
フランスのサンプラー「ローズ・ドゥ・メ」が紹介されてましたね。

1枚のサンプラーを仕上げるのにはとても時間がかかるのですが、
いろいろな技法を知るのにも、また色遣いを知るのにもいい勉強になります。

「ベイビーシナモン」さんという、サンプラーをいろいろ扱っているお店がありますので、もし興味がおありでしたらのぞかれてみてくださいね♪

記事の件、ありがとうございます♪
megosuriさんに、刺繍について知りたいとリクエストいただかなかったら、
この記事は書いてないので、やっぱり
megosuriさんのおかげなんですよ(^.^)

ブログは、何人かの仲間で年に一度開いている展示会のことを紹介したくて、
5月の終わりに始めたばかりですが、
こんなふうに、お会いしたこともない方たちと、
だいすきな刺繍についてお話させていただけるなんて思ってもみませんでした!
いつのまにか、とても励みになっていて、
ものづくりが以前よりずっと楽しくなりました♪
ありがとうございます!(^^)!

また、ご質問もお待ちしてますね♪



2013/08/13 (Tue) 10:12 | REPLY |   

amalett  

ちくちくちさん、こんにちは(^.^)

おひさしぶりです、お元気でしたか?
しばらく更新がなかったので、お仕事が大変なのかなとちょっと心配してました・・

ほんとにそんなたいした記事ではないのですが、
ステッチにお詳しいちくちくちさんにもそう言っていただけると、
すこし肩の荷がおりました・・(>_<)

ちくちくちさんの唐草模様の記事も楽しみにしてますね♪

あたたかいコメント、ほんとにありがとうございました!

2013/08/13 (Tue) 10:25 | REPLY |   

友遊クラブ  

こんばんは

良かったですね(素直な感想です)

趣味のことを書くと独壇場ですね、継続は力です!
そして知識の積み重ねと試行錯誤、失敗もたくさん
やったことでしょう、全て今に繋がってると思うと
ほかの人の評価が良いのが人ごとですが嬉しいです。

2013/08/13 (Tue) 20:48 | REPLY |   

amalett  

ありがとうございます♪

ほんとに謙遜でもなんでもなく、刺繍が専門の方からしたら
笑ってしまうような記事なんです・・

友遊クラブさんにそんなふうにコメントいただけて、
励みになります♪

ありがとうございます!

メダカの飼育の件、気になるので(息子が自分でお世話のできる生き物を飼育したいと最近うるさいのです・・)またブログにお邪魔させてください。

いつもあたたかいコメント、ありがとうございます♪

2013/08/14 (Wed) 01:01 | REPLY |   

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