Amalettの刺繍日和

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七夕飾りと銀河鉄道の夜

今日は、科学技術館で七夕飾りを作らせてくださるというイベントに参加してきました。

こんな飾りができました♪

七夕かざり

息子の願い事は
「はかせになれますように」だそう・・
はかせ、というのは、画像で息子が立っているその目の前にいる、
ロボットのおじいちゃんのこと。
科学技術館の案内をしてくれる、アインシュタインに似せたロボットで、
息子はこのおじいちゃんに会うためにここに来ているくらい、大好きな様子。

この七夕飾りをつくったあと、プラネタリウムを見ました。

今日の投映は、KAGAYAさんという方が作られたデジタルアート作品の「銀河鉄道の夜」
ドームいっぱいのパノラマ映像で、あまりのダイナミックさに、
途中船酔い?のような感じになりましたが、
宮沢賢治の世界が動く絵画のように表現されていて、ほんとにすばらしかったです・・

銀河鉄道の夜は、原作を読んでいるはずなのですが、
記憶が曖昧、というか、ほとんど覚えていなくて、
「さそりの火」の話のところでは、思わず涙が出そうになりました。

抜粋してご紹介したいと思います。

女の子が、カムパネルラとジョバンニに、さそりの火についてお話する場面。

「蠍の火のことならあたし知ってるわ・・
 
 お父さんこう言ったのよ。
 むかしのバルドラの野原に一匹の蠍がいて小さな虫やなんか殺してたべて生きていたんですって。
 するとある日いたちに見つかって食べられそうになったんですって。
 さそりは一生懸命逃げてにげたけどとうとういたちに押さえられそうになったわ、
 そのときいきなり前に井戸があってその中に落ちてしまったわ、
 もうどうしてもあがられないでさそりは溺れはじめたのよ。
 そのときさそりはこういってお祈りしたというの、
 
 ああ、わたしはいままでいくつのものの命をとったかわからない、
 そしてその私がこんどいたちにとられようとしたときはあんなに一生けん命にげた。
 それでもとうとうこんなになってしまった。
 ああなんにもあてにならない。
 どうしてわたしはわたしのからだをだまっていたちに呉れてやらなかったろう。
 そしたらいたちも一日生きのびたろうに。
 どうか神さま。私の心をごらん下さい。
 こんなにむなしく命をすてずどうかこの次にはまことのみんなの幸のために
 わたしのからだをおつかい下さい。

 っていったというの。
 そしたらいつか蠍はじぶんのからだがまっ赤なうつくしい火になって燃えて
 よるのやみを照らしているのを見たって。
 今でも燃えてるってお父さん仰ったわ。
 ほんとうにあの火はそれだわ。」

もういちどちゃんと読みたくなって、帰りに早速文庫本を手にとりました。

銀河鉄道の夜

映像の効果も大きかったと思いますが、
きっと年を重ねて、心を揺さぶられる場面もかわってきたのかも知れません。
これだから、永く読み継がれる名作を読むのはやめられませんね。

そして話は変わりますが、梅雨の晴れ間の今日は、
めだかのお引っ越しをしました。

めだか1

まんなかにちいさなめだかの子、見えますでしょうか。
学習館からいただいためだか、親は残念ながら死んでしまいました。

観察するためにといただいた卵から、つぎつぎと稚魚がかえって、
今7匹、なんとか育ってくれています。
せっかく生まれた命なので、このまま大きくなってほしくて
学習館の方にすすめられた方法で、発砲スチロールのケースに移しました。

めだか2

全然美しくない画像ですが・・
この環境がめだかにとっては最適だと教えていただき、
幸い、親めだかと一緒にいただいた沼エビさんたちはとても元気で、
小さい子エビも1匹生まれたので、みんなでそろってお引っ越しです♪

どうか大きく育ってくれますように・・
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